聖護院派の山伏さんら「山竹講」と四ノ宮琵琶「音霊杓子」により午前10時から十禅寺に参列、本堂への読経のあと、京阪四ノ宮車庫裏手(北側)住宅街にある四ノ宮泉水町ひろば(山科区四ノ宮泉水町10)まで法螺貝の音とともに行進し、「四宮大明神「天月祭」の琵琶奉納と護摩焚法要を慎んで執り行います。参列、見学は自由です。

午後12時30分〜 開催挨拶(弦楽ふるさとの会代表・音霊杓子惣宰 小谷昌代)
12時40分〜 雅楽管弦 「越殿楽」「陪臚」もろは楽舎
12時50分〜 平安琵琶 古曲「啄木」中川明美
1時00分〜 四ノ宮琵琶 「雨夜尊・諸羽の月・五月五日・悲しの宮」小谷昌代
1時25分〜 筑前四弦琵琶 「七福神(げにあらたまの)」真鍋尚美
1時35分〜 筑前五弦琵琶 「敦盛」小林富美代
1時45分〜 薩摩琵琶 「蝉丸秘曲譲り」中澤緻龍
2時00分〜 三絃「じょんがら・ずいずいずっころばし・うさぎ」優美会
2時20分〜 チェロ「鳥の歌・無伴奏チェロ組曲第二番サラバンド」
2時40分〜 ギター「ギターのための前奏曲第二・三四番」中西清一
3時00分〜 箏「さくら守・祭の太鼓」市ノ瀬佳子
3時20分〜 二胡「川の流れのように・夜来香・蘇州夜曲・賽馬」賈 冰
3時40分〜 弦絃奏「365日の紙飛行機・ありがとう・花は咲く・春の海」G F K
諸羽神社の創建が西暦862年、その十年後の西暦872年5月5日にこの境内隣接地に隠棲された人康親王がご薨去されています(四宮家伝古文書より)。奇し くも式年大祭の締めくくりである式典の日が5月7日とのことで、1145年祭 第10回 弦楽奉納演奏会を慎んで執り行いたいと思います。
諸羽神社では、創祀1150年に際し、神殿、蔵などがここ5年の歳月をかけて奇麗に修復されました。その記念奉祝行事の一環といたしまして、開催できることとなりました。
また、午前諸羽神社主催の大祭式典として、別途雅楽・弦楽の奉納演奏も開催されます(午後とは演目が異なります)。四ノ宮在住の能楽師深野氏の謡と四ノ宮琵琶とのコラボ舞台も予定しています。見学、参列は自由ですので、お時間がありましたらそちらもぜひ、のぞきにきてください。
午前10時50分 お能謡と仕舞「蝉丸」 深野新次郎氏・深野貴彦氏・小谷昌代
11時00分 四ノ宮琵琶「嘉辰」「山科千載記」小谷昌代
11時20分 お箏「六段の調べ」井元龍影と社中
11時30分 アンサンブル「朧月夜」「浜辺の唄」ほか メディカルアンサンブル
11時45分 雅楽管絃「壱越調音取」「賀殿急」もろは楽舎
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平安琵琶弾き語り紙芝居とその舞台を歩く 〜雨天決行 定員10名〜
10時00分JR山科駅スターバックス前集合 10:30〜12:30 紙芝居実演と四ノ宮散策
12:30〜13:30 しあわせランチ交流会 13:30 四ノ宮解散
参加費 4,444円(事前振込) ※現地までの交通費は各自
※昼食代、平安琵琶鑑賞費、ホスト代含む。ほかに縁奏会冊子、四ノ宮めぐりマップ、絵馬、お守、おみくじ、おみやげ2品付き
四さま!?に会ってしあわせになろう! 誰や? 四ノ宮? 蝉丸? 人康? サネポン?
このツアーを通して、制作者や弾き手が喪失寸前の琵琶を、ゆかりの地「四ノ宮」で復活させ、地域住民の手でその魅力発信をしていきます。
昔から数字の「四」は「死」に通じ忌み嫌われていました。そんな「四」も、ここ京都四ノ宮では四会わせの「四」に転じます。平安の昔、この地に暮らした四番目の皇子(四ノ宮)は、辛く悲しいできごとを乗り越え幸せなひとときを手に入れました。傍らには、愛用の琵琶と、しあわせを分かち合える仲間たち。心安らぐのどかな平安琵琶の音にのせて、紙芝居「四ノ宮物語」をご鑑賞いただいたあと、四ノ宮の語源とされる人康親王の史跡をご案内します。
皇子が暮らした山荘跡や、化身と伝わる旧東海道沿いの地蔵堂、徳川家康のひ孫、女帝明正天皇が霊夢を見て再建した十禅寺、琵琶法師が祖と崇めた四ノ宮社(琵琶琴元祖四ノ宮大明神)を巡ってご利益シールを集め「しあわせ護符」を授与できます! 平安琵琶の弾き語り紙芝居の実演のほか、お守、記念品、オマケなどが詰まった「しあわせ袋」がもらえるおみくじタイムも! 「四」は今日からしあわせ数字ですよ! 『皆に幸あれ(BYサネポン)』
お申込 : gfk@shinomiyabiwa.infoまたは 090-2597-3050弦楽ふるさとの会小谷宛まで参加者氏名と連絡先をお知らせの上、4,444円を下記までお振り込みください。
参加費:振込先 ゆうちょ銀行 弦楽ふるさとの会 店名 四六八(普)0897577
※キャンセルは2月24日正午までにお知らせいただければ手数料等444円を差し引いた4000円をご返金致します。以降はご返金できませんのでご注意ください。
※最少催行人数 は1人から受け付け、予約人数が満たない場合は中止になります。
※8名以上はお部屋での昼食、7名以下は泉水町広場にてお弁当と茶菓子等接待。
※散策の際には、社寺への心持ちのお賽銭をお願いします。
※このイベントは京都府のちーびず支援を受け、ちーたびとして開催しています。
9時30分山科駅スターバックス前集合 定員44名 参加費 500円(実質444円)
10:00〜 紙芝居実演と意見交流会(安朱自治会館)
11:00〜 諸羽神社、徳林庵、十禅寺 四ノ宮大明神ほか 12:30四ノ宮解散
お申込: gfk@shinomiyabiwa.info または 090-2597-3050 弦楽ふるさとの会 小谷宛まで参加者氏名と連絡先をお知らせください。
山科を舞台にした地元発信の手作りツアー
このツアーを通して、制作者や弾き手が喪失寸前の琵琶を、ゆかりの地「四ノ宮」で復活させ、地域住民の手でその魅力発信をしていきます。
昔から数字の「四」は「死」に通じ忌み嫌われていました。そんな「四」も、ここ京都四ノ宮では四会わせの「四」に転じます。平安の昔、この地に暮らした四番目の皇子(四ノ宮)は、辛く悲しいできごとを乗り越え幸せなひとときを手に入れました。傍らには、愛用の琵琶と、しあわせを分かち合える仲間たち。心安らぐのどかな平安琵琶の音にのせて、紙芝居「四ノ宮物語」をご鑑賞いただいたあと、四ノ宮の語源とされる人康親王の史跡をご案内します。
10年ほど前から、四ノ宮をめぐって琵琶グッズがもらえる、四ノ宮めぐりを常時開催してきました。マップの裏に史跡の解説もしていましたが、今回は長年、琵琶を片手にまちづくりに取り組んできた、弦楽ふるさとの会 小谷自らがご案内します!既にまわった方も初めての方も、ぜひこの地の魅力を探訪してみてください。
3月26日開催予定の府外向けツアー以降、しあわせガイド(1回500円〜1000円程度支給)として、山科の魅力を一緒に紹介してくださる方を募集します。まずは、一緒に四ノ宮をめぐって、このエリアのガイドポイントをマスターしちゃいましょう。
主催 弦楽ふるさとの会
※このイベントは京都府のちーびず支援を受け、ちーたびとして開催しています。