
盲僧の琵琶の調べに月纏う 「天世命 (雨夜尊) 」 崇め祀れり
十禅寺境内から少し奥にある「琵琶琴元祖四宮大明神」の祠と周囲の石仏に宿る神々を讃え祀る地鎮祭です。

午前10時頃 十禅寺本堂
琵琶奉納「雨夜尊」「諸羽の月」「五月五日」「獅子丸に捧ぐ」

10時半頃
泉水町広場へ行進(音霊杓子・山竹講)

11 時
泉水町広場供養祭
この「琵琶琴元祖四ノ宮大明神」の祠は、平安時代に目を患いこの四ノ宮の地に隠れ住んだとされる仁明天皇第四皇子人康親王を祖と崇めて祀ったものといわれ、江戸時代の「四ノ宮家文書」や、それを元に作られたといわれる「当道要集」に記されています。
尊 天世命(雨夜尊)
あまよのみこと(あまよのみこと)

平成26年3月、倒れかけていたその祠を修復しました。御精魂入れにあた って、元々祀られていた「四ノ宮大明神(十禅寺創建の人康親王)」 と並んで、琵琶法師はじめゆかりのある神仏群を、四本の琵琶絃を依代として、「月世命 (月夜尊)つきよのみこと」として、新たに合祀しました。 (祠修復詳細についてはこちら)
尊 当道乃御霊群 月世命 (月夜尊)
とうどうの みたまぐん つきよのみこと (つきよのみこと)

以降、毎年3月下旬(春分の日や第3日曜)に天世・月世命とこの地に宿る幾多の神仏供養祭として『天月祭(あまつきのまつり)』と名付け、琵琶縁音霊杓子(びわサークルおたまじゃくし)」と地元の山伏「山竹講(やまたけこう)」の有志で執り行ってきました。年々、奉仕者も増え、近年は法螺貝の音も響くほどに、盛大に開催できています。

山伏問答や結界の神事などもありどなたでもご参列・見学可能です。本年は3月20日(金祝)に開催します。どうぞお気軽にお越しください。

主催 揚柳山十禅寺&琵琶縁音霊杓子 協力 神變講社 山竹講