2014年1月12日、NPO法人「みささぎの森」さんで、敷地内の原生林を果樹園にするため、ナラやクヌギの大木を伐採するとの一報を得ました。弦楽ふるさとの会では、以前から、山科区内の小学校教材として安価で小さな「こども用の四ノ宮琵琶」を製作できないものかと思案中で、ネットで安い材木を探したりしていましたが、幹の直径が50cmを超えるものはとても高価で、こども用なら30〜40cmの直径でよいのですが、それでも値は張りました。
そんな折、区役所主催メーリングリスト「大好き!やましな魅力発信プラットフォーム」に天智天皇陵脇の疏水のほとりに広がる原生林の大木が伐採されるとの吉報、伐採後の予定を聴くと「テーブルを作ろうかと考えていたくらいで、そんなふうに使っていただけるのなら、無償でお譲りしますよ!」とのことでした。製材後5年乾燥をみての長期プロジェクトです。